桃の節句
- UPDATE
- 2019.03.04
自然とお酒をこよなく愛するスタッフAです。
3月3日は桃の節句ですね。
我が家にも女児がおりますので、ひな人形を飾ってお祝いをしたいのですが、ついつい、面倒で出さず仕舞いとなっています。
自宅で楽しめないことは、お外で楽しんでしまおう!!ということで、家族で散歩に出掛けて雛祭り気分を味わってきました。
今回訪れたのは、根岸に建つ旧柳下邸で催されている【旧柳下邸の雛まつり 2019】です。
皆さんは旧柳下邸をご存知でしょうか?
明治初頭から横浜有数の銅鉄取引商として名をはせた柳下家によって、大正の中頃に洋館と和館が一体化した近代和風住宅として建てられた建物です。
現在は、建物の一部を開放し、当時の暮らしの雰囲気を体験でき、文化活動の場としても利用することができます。
そんな旧柳下邸では一年を通して様々なイベントが催されますが、大正時代から現代までのひな人形を飾り付けたり、特別講座の作品(吊るし雛、塗り絵)が展示されるのが【旧柳下邸の雛まつり】です。
ひな人形だけでなく、子どもたちが遊んだであろう懐かしい玩具や人形、おめかし着なども展示してあり、タイムスリップしたような気持になりました。
もちろん、娘も普段は見ることのできない珍しい雛人形や雛飾りに目をキラキラさせていました(^^)
今年の展示は3月9日(土)までとなっています。
また、三渓園・横浜人形の家との連携企画【お雛さまめぐり】も開催されていますので、それぞれ異なる趣のひな人形を愛でて回るのも一興と思います。※開催期間にバラつき有り