IBD治療IBD MEDICAL

関内鈴木クリニックは、院長がIBDの権威であることや非常勤の大学病院の専門医による診療など、IBDの専門外来に特長があります。
最新の医療技術、充実した設備による専門的な治療が受けられます。
また、横浜市立大病院附属のIBDセンターなど、複数の大学病院と連携する仕組みを導入しており24時間いつでも対応可能です。

IBD（Inflammatory Bowel Disease）とは

IBDとは、炎症性腸疾患（えんしょうせいちょうしっかん）のことで、主に大腸や小腸といった消化管の粘膜に炎症・潰瘍をおこす慢性疾患の総称。
IBDには、大きく潰瘍性大腸炎とクローン病の2種があり、それぞれまったく別の疾患ですが、どちらも原因不明の難病で専門的な治療が必要です。
日本人のIBD患者数は年々増加しており、今後より増えていくことが予想されています。

IBDの主な症状

潰瘍性大腸炎とクローン病で多少症状が異なりますが、共通して、下痢、血便、粘血便、腹痛、発熱、体重減少などが見られます。

当クリニックのIBD治療について

当クリニックでは顆粒球除去療法やレミケード投与を実践。
経験豊富な専門医があつまり、患者様ごとに合わせたオーダーメイドな治療に取り組んでいます。

担当医について

鈴木亮一

理事長
2016年　横浜市医師会学術功労賞受賞

経歴

1978年　昭和大学医学部卒
横浜市大第3内科講師
横浜市立港湾病院内科部長
2005年　関内鈴木クリニックを開院

資格

日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医　関東地方会評議員
日本消化器内視鏡学会指導医　関東地方会評議員
昭和大学藤が丘病院消化器内科客員教授
神奈川消化器病医学会幹事

専門

消化器内科
炎症性腸疾患（IBD）
上下内視鏡検査

高橋寛

学術顧問
昭和大学藤が丘病院消化器内科教授
昭和大学藤が丘病院　病院長

経歴

1978年　昭和大学医学部卒
1992年　昭和大学藤が丘病院消化器内科　講師
1996年　昭和大学藤が丘病院消化器内科　助教授
2001年　癌研究会附属病院総合健診センター　副所長
2003年　昭和大学藤が丘病院消化器内科　客員教授
2004年　癌研究会附属病院総合健診センター所長
2005年　財団法人癌研究会有明病院健診センター所長

資格

日本消化器内視鏡学会指導医・評議員
日本消化器病学会認定医・評議員
日本内科学会認定医
日本胃癌学会評議員
日本門脈圧亢進症食道静脈瘤学会評議員

専門

消化器内科
炎症性腸疾患（IBD）

上野文昭

学術顧問
社会医療法人財団互恵会　大船中央病院特別顧問

経歴

1973年　慶應義塾大学医学部卒
1977年　トゥーレイン大学医学部内科臨床研修課程修了
炎症性腸疾患診療ガイドライン作成責任者（厚労省研究班・日本消化器病学会）
米国内科学会（ACP）アドバイザー

資格

米国消化器病学会最高栄誉会員（MACG）
米国内科学会最高栄誉会員（MACP）
PEG在宅医療学会名誉会長
米国内科専門医
日本消化器病学会名誉会長（関東支部）
日本消化管学会功労会員
日本炎症性腸疾患学会名誉会長

専門

消化器内科
炎症性腸疾患（IBD）

国崎玲子

横浜市立大学付属　市民総合医療センター炎症性腸疾患（IBD）センター准教授（担当部長）

資格

日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会認定消化器病専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
難病指定医
小児慢性特定疾病指定医

専門

潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病の診断治療(特に内科治療)、IBD合併妊娠

小柏　剛

横浜市立大学付属　市民総合医療センター　炎症性腸疾患（IBD）センター診療医

資格

日本内科学会認定内科医
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会認定消化器病専門医
難病指定医
小児難病特定疾病指定医

専門

消化器内科
炎症性腸疾患（IBD）

谷口　勝城

横浜市立大学付属市民総合医療センター　炎症性腸疾患（IBD）センター診療医

経歴

2017年　横浜市立大学医学部卒業
2019年　三井記念病院
2021年　横浜市立大学附属市民総合医療センター

専門

消化器内科
炎症性腸疾患（IBD）