内視鏡検査とは、胃内視鏡(胃カメラ)や大腸内視鏡(大腸カメラ)を使って、食道、胃、十二指腸、大腸などを直接見る(診る)検査のこと。
従来からのバリウム検査では不可能だった粘膜の微細な変化を観察できるため、病変の発見はもちろん、即座に病変を採取して良性か悪性かの診断ができます。
これは内視鏡検査の大きなメリットと言えます。
日本人は、胃がんや大腸がんといった消化器疾患の罹患率(りかんりつ)がとても高く、健康寿命の維持・延長のために定期的な内視鏡検査は必須と言えます。
ところが、胃カメラや大腸カメラといった内視鏡検査には、「苦しい、辛い、痛い」というイメージが付きまとい、敬遠している方が多いのが実情です。
当クリニックでは、鎮静剤(麻酔薬)投与して患者様が寝ているうちに内視鏡検査を行うことができます。
苦痛のない内視鏡検査をご希望の方は、ぜひ当クリニックまでお気軽にお越しください。
苦痛のない安全な内視鏡検査であることだけでなく、年間累計2,500件以上の臨床経験実績のある内視鏡専門医が精度の高い内視鏡検査・診療を提供します。
内視鏡検査は、多くのドクターが対応可能である反面、早期のがんの発見や目視での観察・診断精度・技術は、ドクターによって差があるのが事実です。
内視鏡検査に不安や抵抗がある方、他の医療施設で苦しい思いをされた方、 症状はあるのに原因が分からずお困りの方、細かなことまでちゃんと相談したい方は、ぜひ一度当クリニックにお越しください。
平成29年、新設した内視鏡センターには、専用の前処置室、内視鏡検査室、検査後のリカバリールームなどが設置されており、検査後にストレッチャーのまま移動できるなど転倒の心配もありません。
そのほか、内視鏡システムとして県内ではじめてブルーライト照明を導入するなど、より高度で正確な診断が可能になりました。